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授業力検定(゚〇゚;)

朝のニュースで教師の「授業力検定」なるものがあることを知った。
なんでも、39級から8段まであるそうな(゚〇゚;)
(壁|ω`)なんか、アマチュア囲碁の棋力みたいだと思ったのは私だけ?)

そのニュースで出てきた先生は、
ネットを通じて他の教師の授業の仕方を研究したりしていた。しゅげー♪
検定で披露したのは、5年生の社会の模擬授業。
「ほー、なかなかいいじゃないか」と私は思ったのだが、なんと結果は12級。
ええーっ!この「授業力」って、しゅげーシビアな検定なのねー!!


今しがたぐぐってみた。
たぶんこの記事で取り上げているTOSSのことだと思う。
なになに、25級で「学級崩壊したクラスを立て直せる」だとー!(゚〇゚;)おおっ
ライセンス評価表も発見!
さすがに最低ランクはこんなもんじゃ:

   1 子どもの前で自然に歩ける。:5点
   2 紙を見ないで授業ができる。:5点
   3 声が自然に出ている。:5点

   認定基準
   35級─12
   36級─10
   37級─8
   38級─6
   39級─4


ところで、うちの次郎の担任は、授業参観日に教師用のアンチョコを見ながら
授業をしていたんだじょ
。 おみゃーは37か38級じゃヽ(*`д´)ノ

それに対して、太郎が3年生の時の担任の先生は、かなり上のランクになると思う。
学年始めの授業参観は図工だったのだが、図工の授業であんなに子供たちが
生き生きと変わるのを見たのは初めてで、ひじょーに驚いた。魔法かと思った。
その1年間の太郎たちの楽しそうだった事!


この検定に関しては、それなりにいろいろ批判はあるらしいが、経験上
「子供を引き付ける授業ができているのに、他の面がまったくだめな教師」
というのはありえない。
それに、あえて自分の力を他人にさらして検定してもらおうという心意気からして
しゅばらしいではないか。

次郎の担任のせんせーにも、ぜひこのような検定を受ける努力をして欲しいもんだ。
たぶん彼は、一度でも子供の目が輝くような授業をしてみれば変わるはず。
子供でも「100点を取るような子供にしたいなら、とにかく一度100点を取らせること」とどこかのメルマガで読んだ。
やっぱり成功体験はじめにありき、なのかも。

by poyo25 | 2006-01-12 23:54 | 学校