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男女の社会言語学的差異に関する考察?(≧▽≦)

↑なんのこっちゃ(゚▽゚)アポー

さて、うちの子供達は日本語があやしい。かなーりあやしい。

<太郎(5年生)の場合>
今日は学校で「サンドイッチパーティー」があるので、パンとジャムを持って家を出た太郎。
マンションのエントランスで隣のクラスのW君とした会話:

W君「おっ、パンだ。具は何?」
太郎「いろいろ。」

・・・以上。終わり。 別に喧嘩しているわけではない。
あのさー、せめて「みんなで分担決めたよ。ぼくはパンのほかにジャムも持ってきた。
君は何を持ってきたの?」ぐらいは言った方がいいんでないかい?

<次郎(2年生)の場合>
次郎「あのねー、おかーさん、サッカーでばーんとやったら、ぐいーんで、
○○くんがえーいってきて、ずがーんだったのー
♪」
私「??????」
どうやら、学校の休み時間にサッカーをして大活躍したらしい・・・たぶん。


やっぱり、ある程度の日本語は話せないと、他の人との意思疎通という点でも、
自分自身の心の整理とか成長という点でも先々困りそうな気がするので、
最近ではいちいち
「まず、誰が何をしたの?」とか
「その”あれ”って何?」
(更年期の私じゃないんだからさー、なんでも”あれ”で済ませるなよー)
「いろいろ、何?」などと聞き直すことにしている。
子供達にはしゅげー嫌がられるし、こっちも面倒なんだけどさ(ー”ー;)


ところで、先日太郎の通う塾で保護者会があり、今春の入試報告として、
超有名校の入試風景だの、合格発表風景だののスライドを見た。
これがまたびっくら。
関東の女子トップ、桜○・女子○院に合格なさったお嬢さんたちのしゅばらしいこと!
顔つきも話す内容もしゅげー大人びていて立派。
「後輩へのメッセージをお願いします。」と問われれば、
「苦しいときもあるけれど、自分を信じて頑張って下さい。努力は必ず報われます!」
引き締まった顔から、立て板に水のごとく完璧な答えが返ってくる。

一方、男子の頂点に立つ開○や、神奈川の雄 栄○に合格された
おぼっちゃまは
「苦しくてもがんばってください(゚▽゚)」
「自分を信じてがんばってくださーい(゚▽゚)」
どの子もみんなこんな感じ(゚▽゚)
文が短い。ボキャブラリーが単純。
2-3人分合わせてやっと女の子1人分のコメントと同じじゃ(≧▽≦)

ま、桜○や女子○院は面接もあるから、ある程度はそれに備えて「話す訓練」が
されているのだろうけど、それにしても、この男女の差はなに?
以前話題になった「話を聞かない男、地図が読めない女」ではないけれど、
これはもう、言語に対する脳みその働き方が男女でまるっきり違うとしか
考えられないじょ。
開○のおぼっちゃま達だって、作文なんかはしゅげー立派なものをお書きになる
だろうから、こと「話す」ことに関して差異が著しいといえよう。

ふーむ。開○に合格するおぼっちゃま達でさえそうなんだから、うちの子たちが
あんなんでも無理はないってことかにゃ?
なんだか安心してしまった私だった(゚▽゚)アポー

んでもって、もひとつびっくらしたのは、
桜○や女子○院のお嬢様とご一緒だった、お母様がた。
これがまた、マイクを向けられれば立て板に水で、しゅばらしかったんだわ。
いやー、私なんかとは違うわ。
よかったー。うちには娘がいなくって。
・・・・そういう問題じゃないか?(≧▽≦)

by poyo25 | 2006-03-17 23:30 | 家族