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しなやかに生きるんだ!(太郎・水泳の思い出)

中2の太郎は小学生時代、近所のスイミングスクールの選手コースに在籍しており、
6年生になる直前の3月いっぱいまで、週に何日もがしがし泳いでいた。
でも、以前にも書いたが、太郎はスイミングに関しては努力が実らず、
大層苦しい選手生活を送っていた。
コーチには懐いていたし、友達もいたから、本人も頑張って長く続けていたが
親としては見ているのが悲しくなるような日々だったなー。

太郎は誰よりも真面目に練習したし、パワーもあった(コーチいわく)のだが、
いかんせん、どうも水泳向きではなかったらしい。
というのも、体も硬けりゃ性格も硬いというやつだったから。(今もじゃ)
特に、太郎の種目は平泳ぎだったしなー。
この平泳ぎというやつ、以前岩崎恭子さんが言っていたが
「"速く泳ごう"と思えば思うほど進まなくなってしまう」泳ぎなのだ。

私もずいぶん言ったし、コーチにも言われていたらしいが、
なかなかいろいろなことが改善できなかった太郎。
最近になって告白するには、
「いつも柔軟運動のときにコーチに"おめーは体が硬いなー"と言われていたのを
"感心されている♪"と勘違いしてたんだよ(゚▽゚)アポー」

なんて言ってるしさ・・・orz

その後中学に入学して、すこーしは成長したのか?
夏の水泳授業のときに、母やコーチの言葉を思い出して
ゆったり丁寧に泳いでみたら、ベストタイムが出たそうな!(゚〇゚;)


今は「水泳からは足を洗う」とのことで
テニス部に入っている太郎。
私とダーリンは密かに
「テニスだって、美しくしなやかなフォームが要求されるスポーツだろ?
あの子はちゃんとやってるのかね? 相変わらず肩に力が入りまくってるんじゃないか??」
と心配しているのだが、
まあいいか。
もう、自分で考えてうまくやってちょうだい♪(*^-'*)>  ←無責任



それにしても、あのハードな水泳の日々は、太郎にとって何だったんだろう?
あんなに頑張ったのにダメだった、という苦い思いを残すだけだったのか?

・・・・・・・・・・・いやいや。
あの経験は彼にとって有意義なものだったに違いない。
受験のハードな毎日を乗り切れたのも、水泳で培った体力のおかげ・・かもしれない。
それに、
去年、入学した中学の「海の家」でだって、第1泳者になってたらしいし、
今も、部活でランニングだけはしゅげー速いらしいし(≧▽≦)
ただし、それを見て
「太郎君ってしゅごい♪」と言ってくれる(かもしれない)女子がいないので、
「それがどうした」状態だけどさ(゚▽゚)アポー


うーん、きっと将来、自分でも忘れた頃に実を結ぶこともあるだろう。
「無駄な経験なんかない」っていうじゃないか♪


・・・いつもにも増してまとまりのない駄文で失礼しましたーm(_ _)m

by poyo25 | 2008-05-20 23:31 | 家族