話を聞く

夜、太郎がなにやらぶつぶつ文句を言っていた。
学校で上級生とちょっとしたトラブルがあったらしい。
 太郎「あいつら、ほんとどうしようもないよ! 殴ってやりたい。」
 私「でも、その前に口で伝えてごらん。」
 太郎「口で言っても、あいつらには無駄だよ。」
 私「そんなこと、決め付けたらいけないよ。」
 太郎「パパやママだって、オレのこと決め付けて怒るじゃん!」

(ー”ー;)うーん 確かにそういうところがあるかも。
たぶんその原因は
 1. 普段の行動パターンからすぐにバレるから、あたりまえじゃー。
 2. 可愛いわが子の可愛い口から、人の悪口を聞くのが苦痛
こんなところにあるのではないか?

だけど、もう小学生にもなれば、いろいろ腹の立つことも理不尽に感じることも
しこたまあるだろう。
んでもって、未熟ながらも自分で感じ、考えることだって増えてくる。
いつまでも親と一心同体ではありえない

そこんところ、まだまだ「ちびのくせに」などと思っているから、ついつい頭ごなしに
自分の考えを押し付けたり、禁止したりしちゃうんだろうなー。

けれども、遮らずにゆっくり話を聞いてあげることはすごく大切なことなんだろう。
大人だって、誰かに話しをすることで自分の考えをまとめたり、安心したりするんだから。

お酒飲んで愚痴ったりするのだって、別に誰かに「正解」を出してもらいたい
わけじゃない。
ましてや、途中で遮って「それは違う!」なーんて言われたらけんかになっちゃうもんね。

ただ、話を聞いてあげる。
例え「あいつ、ぶん殴ってやる!」と言おうとも、黙って聞いてあげる。
内心「ぎょえー、ほんとに殴ってケガさせたらどうしよう」なーんて思っていても、
とにかく聞く。
そうすれば、きっと気が晴れる。


同級生の女の子を殺害してしまった男の子は、すごく「いい子」だったらしいが、
いつも「いい子」でいることを求められ、ひょっとしたら親には友達の悪口なんか
言わせてもらえなかったのかもしれない。
・・・・ふと、そんなことを考えてしまったのだった。


ところで、ここまで書いて思い出した。
太郎もそうだけど、ダーリンも時々ニュースを見ていて怒っていることがある。
私は愛するダーリンが(例えニュースに対しても 爆)ののしる姿がショックで
とてもいやな気分になっていたのだが、こりゃおんなじかも。
うんうん♪ってうなずいてあげればいいんだよね。
別にそれで勢いづいて、鉄砲持って現場に行くわけじゃあるまいし(≧▽≦)

「人に受け入れられたことのない子は、人を受け入れられません」って
何かで読んだことがあるけれど、大人だって同じか。

よっしゃ、明日から私は家族の言うことをどーんと受け入れる
太っ腹のかあちゃんになろうではないか

いや、ハラは既に太いけど(^^ゞ
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by poyo25 | 2005-11-22 00:03 | 家族